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ほとんど誰も読んでないブログ(笑)。

親父がADHDと思われる理由その1

具体的な事例をひとつずつあげてくとキリがないし、

単なる家族内のもめ事でしかないと言われればたしかにそうなので、

ざっくり端的に申しあげると、

うちの親父は「要点をかいつまんで話すこと」ができない。

ひとつのことを伝えるのに「あれがどーして、これがそーなって、それでどーして……」と、こんせつていねいにその経緯をさかのぼって説明する。

それも立て板に水の説明ではなく、途中、「あのー」だの「そのー」だのひとつひとつつっかえながらなので、話が非常に長く、まどろこしくなる。

たいした内容でもないのに、一篇の短編小説を聞かされているようでもある。

やっと話が終わりかけたと思ったら、またはじめに戻って、3回ぐらい同じ内容を繰り返すこともある。

親父とおふくろの会話をそばで聞いてるとちっとも話が先に進まないのでイライラしてくることがある。おふくろ自身もイライラしてる様子だ。

親父自身は細かいとこまで分かりやすく説明してるつもりなのだろうが、あまりにもファクトが多すぎて話の要点が逆にぼやけてしまう。

おそらく親父は、他人の話を聞いてもなかなか理解できないので、

「自分以外の他の人もきっとそうなのだろう」と思い、クドクドと話して聞かすのだろう。

残念ながら大多数の人々は親父よりずっと理解力は高い。

分かりきってる当たり前のことを、噛んで含むように説明されるとイラッときませんか? オレはそんなにバカじゃないと叫びたくなることありませんか?

親父の話を聞いてるとイライラのしっぱなしです。

気分直しに富士山と桜のコラボレーションをご覧ください。



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