blog-chronicle 【ブロニクル】

ほとんど誰も読んでないブログ(笑)。

入退院。

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親父が心臓の具合が悪いというので検査のため入院した。

 

場合によってはそのまま手術ということになるかもしれない。最悪の事態も覚悟しなけりゃと思った。

 

結果、心臓は特に悪いところはないとのこと。拍子抜けしてしまった。

 

血管がけいれんするので痛みを感じるのではという医者の先生の話。それは薬でなんとかなるそうだ。

 

入院したのが月曜で今日水曜に退院なので病院に迎えに来ている。父の病室はビルの6階。窓からの眺めも悪くない。

 

この病院、正確には医療センターという名称だそうだが、まだ1、2年前に完成したばかりで新しくて病室なんかもきれい。

 

ただ、いま新型コロナウイルスの危険が叫ばれているので病室に入るにはマスク着用が義務づけられている。あちこち大変だ。

 

連日病院で長時間過ごしていると、ただいるだけなのにひどく疲れる。健康でない人が多いせいか、建物は清潔なんだけどどこか重苦しい雰囲気が漂っていて、その場にいるだけで気を使ってしまう。

 

たいしたこともしてないのに帰宅したらどっと疲れが出て早めに寝てしまった。

 

健康と周囲の環境とはやはり密接な関係があるようだ。

 

 

 

ライターってどうよ?

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あいかわらずライターになりたいという若い人たち(あるいは、そうでない人たち)も多いみたいだ。ライター養成をうたう講座や「あなたもライターになりませんか」みたいな広告がネット上にはあふれている。

 

実際ライターをやってる人間からすると、ライターってそんな憧れるような職業か?  っていう疑問もある。

 

たしかにフリーライターって会社に毎日出勤する必要もなく、言葉どおり自由な雰囲気があるけど……

 

ネットでよく見かけるライター募集などの詳細を見ると、一記事書いて100円、しかも週に何本以上書けみたいな低賃金高ノルマな案件が山のように出てくる。

 

これってまさにブラック労働じゃね? それでもみんなやりたいわけ?

 

たいがいそういうのってWEB記事の求人で、結果的にネット上ではコピペだらけの粗製乱造な文章があふれるわけだけど。

 

それでもライターというのはみんなの憧れの対象になってるのだろうか。

 

ライター業についてるという人が実名を伏せて、ライター業界の内幕、現状のひどさについて暴露しているのをネット上でもよく見かける。

 

これだけその実情がさらされているのに、それでもまだライターに憧れる人たちは後を絶たないのだろうか。

 

ま、ライターは自分で名刺でも作って名乗ってしまえばすぐにでも始められると昔から言われてます。

 

だけどそれと、じゃぁ仕事が順調に入って生活に困らないかってのはまったく別問題で。

 

僕なんかもライターを続ける一方で、いろんな仕事をかけもちしながらなんとかしのいできた。

 

正直ライターなんかしなきゃ暮らしぶりはもっと楽だったと思うが。

 

それでも続けてきたのは、やっぱり書くことが好きだったからで、正直、書くことが三度のメシより好きな人以外はこの業界に来てほしくないという思いがある。ライターやネット記事のレベルダウンをこれ以上助長してほしくない。

 

ライターを目指す人には性格的に自己表現したい、自分をアピールしたいという人が多いのも事実だろう。

 

これは今をときめく職業であるユーチューバーの人たちにも共通する気質ではないかと思う。

 

あの人たちも当たればとんでもない収入が入るらしい。それをめざしてユーチューバーを始める人が増加している。

 

あの人たちの世界も、ライターを自称する食えない人たちが山ほどいるWEB記事業界に少しずつ近づいているのでは、という気がする……。

 

新たなバイトひと月目。

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年末から運転代行のアルバイトを始めた。

 

アルコールをたしなんだお客の車を代わりに運転、自宅まで送り届ける仕事だ。

 

通常二人一組で一方がお客の車を運転し、もう一人が自分たちの車であとからついていく。

 

お客の車を運転さらには二重免許が必要だが、僕は一種しか持っていないのであとからついていく専門だ。

 

年末は飲み会シーズン。次から次に仕事が入り忙しかったが年が明けて1月も終わりに近づき、だいぶヒマになってきた。

 

あいた時間でこんなふうにブログを書いてUPすることもできそうだ。

 

以前も1年半ほど代行の仕事をしていたので今回も仕事を覚えるのはさほど難しくなかった。ただ前とエリアが違うのでお店や道を覚えるのはひと苦労だが。

 

夜勤だが3時には終わるので家に帰ってからひと眠りすれば、次の日の昼間はけっこういろいろ活動できる。

 

フリーライターもあいかわらず続けているので(ていうかそっちの方が本業のつもりなので)、昼間取材に、出かけたりするには好都合だ。

 

今の時期は寒いので夜間の外仕事はちょっとつらいこともある。二、三日前は夜中から雪が降って大変だった。タイヤはノーマルなので積もるくらいの雪だと仕事は休みになる。ドカチンと同じだな(笑)。

 

ヒマなときはコンビニの駐車場などで仕事の連絡が入るまで待機している。スマホでネット三昧、ひと眠りすることもできる。

 

悪くないバイトだ。ま、いろいろ厄介なこともあるんだがそれはまた後日。

検査の結果。

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年末に精神科のクリニックへ行った。

 

ひと月ほど前に受けた発達障害検査の結果を聞きに行ったのだ。

 

以前からもしかしたら自分は発達障害ではないかと思い続けていた。

 

僕が子どもの頃は発達障害なんて言葉はまだなくて、

 

それでもやたら勘違いが多かったり空気が読めなかったりする僕は、空気が読めないヤツとしてクラスではカースト最底辺にいるような小学生だった。

 

社会へ出てからも仕事でミスを繰り返し職場では良好な人間関係を保てず……

 

そして最近になって「大人の発達障害」という言葉が広まり始めた。

 

子供のころ診断を受けられなかったため障害が見過ごされ、しんどい思いをしてきた人たち、という意味合いだ。

 

もしかしたら自分も……という思いはずっとあった。ネットなどで障害を抱える当事者な発言を見たりするたびに、発達障害について語るには、まず自分がどうなのか白黒つけなければと思うようになった。

 

で、WAIS-Ⅲという知能検査を受け、その結果が上の写真。

 

「I.Qはむしろ平均より高いですねえ」と医者からは意外なことを言われた。

 

まあ嬉しくないことはなかったが、なんとなく釈然としない気持ちになる。

 

そもそもI.Q高いのと発達障害とは関係あるの?って疑問があって、

 

実際には発達障害は知的障害を併発してることが多いらしいが。

 

自分の場合、すべてのI.Qは平均を上回っているものの、なかでひとつだけ処理速度というやつが低くて、それが足を引っ張りバランスを崩しているのではという医師の見解。

 

「低いといっても平均よりは上ですからねえ」と気休めのように言う医師。

 

でもなんか、はぐらかされてるような気分が消えず、僕はもう一度確かめた。「でも、発達障害ではあるんですね」

 

「その傾向はあるでしょうね」医師は受け流すように答えた。

 

要するにグレーゾーンというやつだろうか。なんか一番すっきりしない感じのやつ。

 

自分のことを障害者ととらえるべきか健常者ととらえるのか。

 

どうにか就労してるから障害者手帳ももらえないだろう。甘えるな!とか言われそうだ。

 

今までずっと感じてきた生きづらさも、たいしたことじゃないってことか。なんだか拍子抜けしてしまうな。

 

大人の工作。

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百円ショップに日本の地図帳が売っていたので、このページをバラして張り合わせれば1枚の巨大な日本地図ができるのではないかと思いついた。

 

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正確には裏に別の地図が載ってるので2冊必要だが。さっそく買って年末年始のヒマな時期に製作開始。

 

これがなかなか思ったより大変。

 

まず巨大すぎる。タテヨコ2メートル近くなってしまった。

 

地図帳のページは薄く、これだけ大きいと壁に貼るときくしゃくしゃになるので、ドンキでB全判のクラフト紙を買って裏側に貼り付ける。

 

にしてもでかい。壁に貼るとしても容易ではないだろう。

 

悩んだ末にまたまた100均に行き、長さ2メートルほどの園芸に使う棒(おそらくゴーヤとかのツルを巻きつけるのに使うのではと思われる)を二本購入。しだいに製作費がかさんでくる(といってもたかだか4、500円だけど)。

 

この棒を骨組みにして、出来上がった地図を貼り付け裏側から段ボールで補強する。

 

直接貼るのではなく壁に立てかけることにした。邪魔になったら移動もできる。

 

ひとまず完成したが、いったい何のために苦労してこんなものを作ろうとしたのか、自分でもバカバカしくなる。

 

地図を前にして「ゴジラ相模湾から湘南に上陸!」とか自衛隊ごっこでもやるか。

三が日終了。

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正月の三が日が過ぎる。

 

2020年の正月は自分史上でも1番地味な正月だった。

 

2日に近所の神社に行った以外はずっと家で過ごしていた。

 

神社ではお詣りする人の長蛇の列に怖れをなし、お賽銭も投げずに退散、食事してドンキでプリンタのインク買って早々と帰宅。

 

ま、夜からさっそく仕事始めだったのであまりはっちゃけるわけにもいかなかったし。

 

そういう事情を抜きにしても、どこか遊び歩こうというパワーは年々落ちているようだ。年のせいだろうか。

 

足の痛みも心配だったが、さいわい仕事に差し支えるほどでもなく。今日も安静にしてたのでほぼよくなった。しかしあの痛みは何だったのだろう。

 

今日も夜から仕事が入っていたので1日家でおとなしくしてたが、出勤2時間ほど前になって社長から今日の仕事はなくなったとスマホにメッセがきた。

 

なんだか気が抜けた気分だ。まあ嬉しくないことはないけど。正月早々みっちり仕事入れることもない。

 

このあと土日で本格的に世の中動き出すのは来週からだな。ま、それまでゆっくり過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

続・激痛。

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昨年暮れ、突然右足のかかとが激しく痛み、仕事どころか日常生活にも差し支える状況だったことはこのブログにも書いた。

 

医者でレントゲン撮ったり百均で杖を買ってきたりとなかなか大変だったが、その痛みは10日ほどで嘘のようにおさまり、もとのように問題なく歩いたり走ったりできるようになった。

 

原因が分からないまま、とにかく治ったからいいかとタカをくくっていたら

 

昨日あたりからまた再発してしまった。元旦そうそうに。

 

今回もまったく原因に心当たりがない。コタツで横になって正月番組を見ているうちにトロトロうたた寝してしまい、

 

2時間ほどして目を覚ましたら例の痛みが‥‥

 

最初のうちはかすかにシクシク痛む程度だったのが、やがて痛みが増して足を引きずらなければ歩けなくなり‥‥これも前回とまったく同じ症状だ。

 

前は風呂に入ってあったまったら快方に向かったので、今回も元日の夜に急きょ近くのスーパー銭湯まで車を飛ばした。

 

正月気分でのんびりとお湯につかるヌードメンに混じり、痛む足を引きずりながら入浴。

 

だが今回は思ったほど痛みが引かない。周期があって、一定の時間が経過しないと快方に向かわないのかもしれない。

 

そして今夜、正月二日の夜から早くもバイトに行かなきゃならない。

 

いやー、安静にしてないとますます悪くなるっしょ。

 

できれば休みたいのだが正月で替わりに出てくれる人もいそうにないし。

 

とりあえず出勤の方向で、あと2時間ほど様子見てみよう。

 

百均の杖がまた手放せなくなりそうだ‥‥