浦和美園のイオン行った。
映画『岬の兄妹』を観ようと思って上映館を検索したら、
浦和美園のイオンシネマが木曜までやってるので最終日に足を運んだ。
浦和美園は滅多に行かないが、うちから車で順調だったら3〜40分で行くのでそれほどたいしたことはない。
敷居が高く感じるのは「浦和」が地名に入っているせいだろう。おそれおおくも県庁所在地さまだ。
思ったより早く着いたので軽くモールの中をまわる。
ざっと見た感じ、それほど高級な店はないようだ。まあイオンですからね。僕の地元のイオンより少し広いくらいだが、店舗構成はさほど変わらない。ユニクロにABCに無印にマックにスタバ。国民的なチェーン店がひしめいてる。
映画館のとなりにビレッジバンガードがあった。
地元のイオンにもビレバンあるのだが、そこはぬいぐるみだのファンシー雑貨だのばかりで、書籍やコミックといったカルチャー関連の商品は皆無に近い。
浦和美園のビレバンもファンシー系多かったが、書籍のコーナーもあって、やはり浦和だけのことはあるとまずはひと安心。ビレバンっていちおう本屋さんですからね。
おそらく客層によって商品構成に格差が生じるのだろう。郊外のモールに来てお金落とすのは圧倒的に小さい子を連れた家族連れですから。郊外のビレバンは吉祥寺あたりのそれとはまったく別もんの店という認識が必要です。
ま、いろいろツッコミどこはありますが、何にしてもモールの存在が、郊外での生活になくてはならないことは確かでしょう。
僕らがもっと若いころにこういう場所が地元にあればなあ……